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絞り値とは?
絞り値とは、レンズに入ってくる光の量を調整する仕組みのことです。
F値(焦点距離“focal length”)で表記します。(F32、F11など)
絞り値と焦点距離の関係
光はレンズを通して、CCD(フィルム)面に像を結びます。
レンズの形や屈折率によって、
レンズから像を結ぶ間の距離(焦点距離)の長さが変わってきます。(図1参照)
▼焦点距離イメージ図

絞り値の調節
レンズに光を通す量を加減するために絞りという仕組みを使います。
絞り値はレンズ内の絞り羽を開閉することで、光量を何段階にも調整が可能です。(図2参照)
▼絞りイメージ図(図2)

F値の数字が大きい=光を通す量は少ない。
F値の数字が小さい=光を通す量は多い。
限界まで絞り羽を開けた状態を解放値(かいほうち)と言います。
上図ではF5.6を解放値としていますが、F4~F1.4くらいのレンズもあります。、
解放値の数値が小さいレンズほど、明るいレンズとして重宝することもあります。
絞り値は何を基準に決めるのか?
絞り値が調整可能なことがわかりましたが、
F値と言われても、どこに設定するのがベストなのか?わかりませんよね。
単に明るく撮れるだけなら、なるべく解放にしておけばいいのか?
となりますが、そうではありません。
絞り値によって影響されるもの、それは被写界深度 (ひしゃかいしんど) です。
これはピントがあっているように見える範囲のことで、
自由な写真表現に欠かせない概念のひとつです。
