被写界深度とは?

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 写真の撮り方(基礎知識)

被写界深度とは?

被写界深度とは、ピントがあっているように見える範囲のこと。

被写界深度と焦点距離

▼被写界深度が深い状態

公園で女の子を撮影している場合で考えてみましょう。
カメラから見て手前にある自転車と、女の子より遠くにある木。
人間の眼で見ると、自転車、女の子、木、すべてにピントがあっています。

これをレンズを通して撮影した場合、絞り値を絞った状態であれば、
肉眼と同じようにピントが合っているように見えます。
これを「被写界深度が深い」状態と言います。

焦点距離イメージ

▼被写界深度が浅い状態

ところが、レンズの絞り値を解放に近づけて撮ると、
下図のようにもともとピントを合わせた女の子以外はピントがボケてしまいます。
これを「被写界深度が浅い」状態と言います。

写真の像を結ぶCCD(フィルム)面から、平行に焦点距離が決まりますので、
自転車と同じように、女の子から離れた場所にいる犬には、ピントが合います。

 

絞り値と被写界深度の関係

絞り値の数字が大きい=被写界深度は深い
絞り値の数字が小さい=被写界深度は浅い

上写真のように、同じ距離でも、後ろの牛は絞りを解放にしていると、ボケて見えています。

背景をぼかしたい時、遠近感をつけたいなど、写真の撮影意図によって、
被写界深度を意識して撮ってみましょう。

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