レンズの選び方

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写真の撮り方や、デジカメ選びの参考にして下さい。

 写真の撮り方(ネットショップ編)

レンズの選び方

レンズって広角とか、望遠とか聞いたことがあるし、だいたいはわかる。
でもいざ、選ぶとなると何を基準に選べばいいのかわからない!という方に、
レンズの種類と基本的な使い分けの仕方をご紹介します。

一眼レフデジカメの交換レンズはもちろん、
画角によって撮影効果は大きく変わってきますので、
コンパクトデジカメを選ぶ際の参考にもなりますよ!

「桜」をテーマに写真を撮った場合

同じ被写体でも撮影者のテーマによって全く違うイメージの写真になります。
何をどういうふうに撮りたいのか?を自分の中で明確にして最適なレンズを選びましょう。

標準レンズ 広角レンズ 望遠レンズ
標準レンズで撮影 広角レンズで撮影 望遠レンズで撮影
桜の一枝を青空と一緒に 桜並木の壮大さを捉えたい 一つの花をクローズアップ

レンズの種類

単焦点レンズ

焦点距離が固定されているレンズです。50mmなら50mmのまま。
広角、標準、望遠と全て揃いますが、撮影時にファインダーを覗いてみて、
「 もっと大きく撮りたい!」と思った場合は自分が近付けば良いのです。
ズームレンズのような便利さはありませんが、
レンズの明るさや画質は優れていると言えるでしょう。

種類 焦点距離の目安 特徴
広角レンズ 20mm以下 標準レンズより焦点距離が短く広い画角を持つレンズ 遠近感が強く表現され、被写界深度が深くなる。
標準レンズ 50mm~100mm 焦点距離が画面対角線長と近いレンズ 人間の肉眼が普通に物を見る時の画角に近い
望遠レンズ 180mm以上 標準レンズより焦点距離が長く狭い画角を持つレンズ 遠近感が乏しくなり、被写界深度が浅くなる。

ズームレンズ

ある一定幅の焦点距離を持つレンズで、汎用性がとても高いレンズです。
コンパクトデジカメでよく見る「光学○倍ズーム」はこの性能があるのと同じだと言えます。
(逆にデジタルズームはこの性能がなく、画像間で引きのばしているような感じです)
ズームレンズは焦点距離の幅でいくつかに分類できます。

種類 焦点距離 こんな時に最適 特徴
広角
ズームレンズ
18mm~35mm前後 風景写真や集合写真、モデルルームなど広く撮りたい場合。 人間の視野より広く感じるが、画面の端になるほど歪が生じる。
標準
ズームレンズ
28mm~70mm前後 ポートレイトから記録写真、スナップ写真など幅広く活躍します。 肉眼で見たまま、忠実に撮れるので便利な反面、目新しさはない。
望遠
ズームレンズ
70mm以上 動物写真や天体写真など近づけない被写体、もしくはモデル撮影など。 背景のボケが美しく出るので、被写体を際立たせることができる。
高倍率
ズームレンズ
18mm~200・300mm 旅行などで荷物を減らしたい時やとりあえずいろんな被写体に挑戦したいという入門編としても◎ 広角から望遠まで1本でカバーできる手軽さが魅力だが画質は若干、劣化する。

マクロレンズ

マクロレンズの魅力は、被写体を大きく写せること!
小動物や虫、花など小さな被写体の接写に欠かせないレンズです。
コンパクトデジカメの「マクロモード」はこれと同じ性能があると言えます。

「撮影倍率」が記載されていますが、これは被写体をどこまで大きく写せるかを示す数値です。
この倍率が大きいほど被写体を大きく撮影できるということです。

マクロ機能を持つレンズで約0.4倍程度が一般的ですが、
本格的なマクロレンズでは、撮影倍率が「1倍」になっており、
「等倍」、「1:1」などとも表記されます。

マクロレンズにも種類があり、焦点距離によってボケの効果や特長が変わってきます。

種類 焦点距離 特徴
標準マクロ 50~60mm 画角が広く被写界深度が深い。
背景の写り込みも多くなりボケの効果があまり強くない。
中望遠マクロ 90~105mm 画角が広すぎず狭すぎず、ボケも綺麗に出やすい。
初心者の最初の1本におすすめ。
望遠マクロ 180~200mm 被写界深度が浅いのでボケが非常に強くなるので、背景を整理しやすい。
近づくと逃げてしまう虫の撮影に向いているが、ブレが起こりやすい。

魚眼レンズ(フィッシュアイ)

文字通り魚の目で見たように被写体が丸く写ります。
約180度の範囲が写り、ファインダーで覗いた景色を1枚の画角に封じ込める効果があります。
強烈な歪みによって肉眼とは違った視覚を味わえるので、
一般的にはあまり使われていまんが、作品作りには人気のあるレンズです。

用途に合わせたレンズ選びを

いかがでしたか?
それではここで、趣味の写真撮影ではなく、ネットショップを運営している方や、
自社のホームページでキレイな写真を撮りたいという方に、具体的な撮影例をご紹介します。

ネットショップ撮影~こんな時には標準レンズ

標準レンズ一般的な商品撮影には標準レンズがあればOK!

適度な撮影距離を保つことができ、歪もなく、
人間の肉眼で見たのと同じように見えるので、
商品撮影にはどんな場合にも適していると言えるでしょう。

標準ズームを一本持っていれば、
多少大きさの違う商品が入れ替わっても、
三脚を動かすことなく、スムーズな撮影ができて大変便利です。

ネットショップ撮影~こんな時には広角レンズ

広角レンズ不動産物件、店舗撮影、風景など、
空間を広く見せたい場合に◎

手前のダイニングテーブルから 正面のリビングまで
空間のつながりを1枚の写真で説明 できるのは
広角レンズの良いところです。

この時にカメラを上下にふらず、
まっすぐ構えることで、
歪を最小限に抑えることができます。

ネットショップ撮影~こんな時には望遠レンズ

望遠レンズファッションでモデル撮影時に◎

背景はボケており、モデルが引き立つので、
ポートレイト写真や、ファッション写真の際に美しい写真が撮れます。

背景に奥行があれば、あるほど、被写界深度の深さを利用し、
何気ない場所でも、望遠レンズで覗いてみると、
美しいボケを作ることができます。

モデル撮影の前には、事前にロケ場所の下準備をして、
最適な撮影場所を探しておきましょう。

その際、日照時間や時間によって日の当り方が違うので、
撮影当日のタイムスケジュールをきちんと組むことをおすすめします。

 


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